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沢田研二
『勝手にしやがれ』

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 このところ何かと話題の沢田研二。彼の主張にいろいろと意見は各方面あろうが、若い頃の彼がめちゃカッコよかったのは事実で、その頃のファンが今もファンを続けて生涯追っかけをしているということは想像に難くない。沢田研二なんてもうおじいさんだろうがという意見を耳にすることもあるが、まだ70歳だ。じゃあポールマッカートニーはどうなんだと、ポールの方がずいぶん年上(76歳)だし、それでも精力的に全世界でツアーをしてるし大人気。老いと人気はまったく関係なく、その人が生きてパフォーマンスする限りファンは追いかけるし支持するもの。まあポールマッカートニーと比較したら世界中の全表現者が可哀想だが、それでも件のニュースを聞いて「沢田研二、さいたまスーパーアリーナで公演してたんか、7000人で客が少ないと言ってたのか」と正直驚いた。今の現役のアーチストでさいたまに7000人集められる人がどのくらいいるのだ? 大々的な宣伝も無しに、最新のヒット曲も無しに、だ。昔友人が海外アーチストグループ関連の仕事をやることになり「どうなんだろう、ビジネスになるんだろうか?」と相談してきたことがある。僕もそのグループの名前はずいぶん前に聞いたくらいの認識だったし、よくわからないと答えたのだが、実際は本当に大人気で、ツアーで来日すればドームクラスが満員の大盛況。一時代を築いた人たちの人気は永遠なんだなあと骨身に沁みたものでした。それはさておき、こうやってあらためて昔の映像を見ると、本当にカッコよかったし、歌も上手かった。過去形で語っちゃだめですね、うん。代表曲ってなんだろうと考えても答えなど出ず、とりあえず『勝手にしやがれ』を取り上げておきます。そう、沢田研二には勝手にして欲しいものですね。ファンもきっとそう思っているんじゃないでしょうか。こういうカッコ良さをすぐに観ることが出来るYouTubeって素敵だなあ、もうVHSテープを後生大事に保存しておかなくてもいいって素晴らしいなあと思います。いや、本当のファンはVHSテープを後生大事に保存して、擦り切れるまで再生し続けるものだと思いますけどね。
(2018.10.20) (レビュアー:大島栄二)
 


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