Next Plus Song

AIRBAG
『birdman』

LINEで送る
 ヒリヒリとしたギターサウンドに乗せ歌われるのは、檻の中から抜け出そうともがく「birdman」の姿。自分を取り巻く現実への反抗心は、「ロックンロール」の根本精神の一つであり、それを歌にすることはロックバンドとしてなんら珍しいことではない。だが彼らを見ていると、他のバンドを見ている時とは違う妙な緊張感を覚える。彼らはその若さの中に今のバンド界をひっくり返すほどの強大な可能性を秘めている…そう思えてならないのだ。暗闇の中で自らの作り出す音に体を預ける姿からは、自分たちの音楽に対する絶対的な自信と、先が見えない未来に真っ向から喧嘩を売ろうとする強い覚悟を感じる。そしてそこから生まれる彼らの並々ならぬ闘志が僕らに、畏れにも似た期待感を否応なしに突き付けてくる。メンバー脱退を経て二人体制で活動しているが音の厚みと貫禄は十分兼ね備えており、AIRBAGという安全そうな名前とは裏腹に末恐ろしいバンドであることは間違いない。現在進行形でトップギアで突き進んでいる彼らがこの先いかにバンド界隈をかき回してくれるか、楽しみだ。
(セルフレビュー by 奈良誠 (ファン))
 


  ARTIST INFOMATION →
           
 


 
 このレビューは、公開されている音源や映像を当サイトが独自に視聴し作成しているものです。アーチストの確認を受けているものではありませんので、予めご了承ください。万一アーチスト本人がご覧になり、表現などについて問題があると思われる場合は、当サイトインフォメーション宛てにメールをいただければ、修正及び削除など対応いたします。