阿佐ヶ谷ロマンティクス
 
『所縁』
 「東京が近くなった。」とは言われる。それでも、自己の中では遠心性がどんどん出てくる。このmusipl.でも、編集長の大島氏もレビュワーの北沢東京氏も夜鍋太郎氏も東京に造詣が深そうで、そのなかで、自身はといえば、そこそこに訪れてはいるものの、行く場所は限られていて、地名や鉄道の線名を聞いても確認してしまうほど田舎者で、でも、田舎者は、今は「異境者」でもあるので、ストレンジャーとして幅をきかせるのもいいのかもしれないと開き直りもする……
 
  (レビュアー:松浦 達(まつうら さとる))  

 
『チョコレート』
 大学時代、ロックステディ、レゲエ、カリプソといったジャンルのセッションバンドとして約3年間活動。そしてそれぞれ個々人ではファンク、ソウル、ラテンやボサノヴァなどの幅広い音楽において、バンド活動を経験したのち、ボーカルを迎え結成した新生音楽集団。ジャンルにとらわれることなく、新たなポップミュージックを体現している。今後は様々な音楽シーンにおいての活動を行っていく……
 
  (セルフレビュー by 阿佐ヶ谷ロマンティクス (アーチスト本人))