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review, 夜鍋太郎

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イギリスの4人組バンド、black midiのデビューアルバムが衝撃的だ! この曲では、まず繰り返されるリフが気持ちいい。そして後半の圧倒的展開! セッション風で、先の読めない自由さも楽しい。とにかくエネルギッシュ、パワフルな音。うず ...

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オーストラリア出身だが、現在はロンドンを拠点に活動するJordan Rakei。サウスロンドン界隈のアーティストと交流を築き、この熱いシーンにおいても存在感を示している。この曲はもちろん、アルバム全体を通して、職人的かつ丁寧な作業が成 ...

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先日のグラストンベリーでのライブでは、強烈な盛り上がりを見せたslowthai。イギリス、ノーサンプトン出身のラッパーだ。デビュー作は、エネルギーがほとばしりまくる刺激的な内容となっている。アルバム名が「Nothing Great A ...

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Chance The Rapperと共にシカゴミュージックシーンを牽引するソウルシンガー、Jamila Woods。何よりもまず彼女のたたずまいがかっこよすぎる。こちらのMVで、その様子はご確認いただけるだろう。生き生きとした力強さに ...

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Stray Catsがニューアルバムを出す、というニュースを目にしたとき、思わず二度見した。その後、ひとしきり驚いた。何しろ、新作は26年ぶりとのこと。主語と述語がつながらない、そんな混乱めいた気持ちになるのも仕方あるまい。わたしがS ...

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現在、最重要レーベルの一つ、Brainfeederのボス、Flying Lotus。待望の新作が発売された(契約上の理由により、彼の作品はWARPというレーベルから出ている)。まずはボリューム満点でいて、統一感のある内容に驚かされる。 ...

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近頃、盛り上がりを見せているサウスロンドンミュージックシーンを象徴する一人。若くて生きのいいミュージシャンが次から次へと出てくるのだから、この界隈はまだまだ熱い。彼の2作目となるアルバムが発売され、Tom Misch、Jorja Sm ...

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彼が亡くなり一年以上経つ。まだ信じられない気持ちはあるが、遺された曲がアルバムとなった。きっとこれが「最後の」作品。最終的な完成形までどのように至ったのかわからないが、紛れもなく彼の曲だ。EDM(今やこの括りも定義しづらい)は苦手でも ...

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今、わたし的に、最もテンションの上がる曲を紹介したい。どれだけ寝ぼけた状態でも、これが流れたら踊りだす(ひゃっほう、と奇声を発する)、そんな自信がある。このThe Comet Is Comingは、UKジャズシーンで活躍するサックス奏 ...

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ニルファー・ヤンヤ、と表記するのが正しいのだろうか。彼女はトルコ系のイギリス人アーティストだ。要注目の新人として昨年にはすでに話題になっていたが、3月にデビューアルバムが発売された。これはぜひとも聴いてほしい。今年の上半期を代表する、 ...