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本棚のモヨコ『僕らのメモリーズ』

こののどかさ。ついつい引き込まれるとそこは彼らの魔法の術中。札幌を中心に活動を続ける本棚のモヨコ。鍵盤の音色がかなり効いているポップなサウンドでのびのびのどかに音楽を展開し、そこに全音域ファルセットかと突っ込みたくなるようなゆちょさんの女性ボーカルともりくんのクセのある男性ボーカルがいい感じでミックスされます。これが本当にいい感じ。歌詞をよく聴くとけっこう主張というか、刺というか毒のある言葉も並んでいたりするけれど、それが見事にコーティングされてふわふわと心地良さだけが残ってしまうのはこのポップなサウンドの故なのでしょう。優しげな、それでいて突き刺すような世界を表現している、かなりのクセもの集団だと感じるのですが、どうなんでしょうか?

(2014.1.21) (レビュアー:大島栄二)


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review, 大島栄二, 本棚のモヨコ

Posted by musipl