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ケトル『どれくらい、どのくらい』【男女混声ボーカルバンドの、女性ボーカルだけの曲も新鮮】

ケトルって一昨年くらいに一時期盛上がってて、その時にはああ男女混声ボーカルっていいなあと思った気がしたんだけれども、レビューするまでには至らず。至らずってなんか偉そうですね、すみません。ただ、まあその基準はなんとなくでしかなくて、今回、2017年に入って公開された新曲(?)のMVを見てて、以前の時と印象が全然違うなあと感じて、ちょっとひっかかったわけです。そしたら、よくよく聴いてみると男性ボーカルが入っていない。映像にも安田さんしか出てこないし、あれ、メンバーチェンジしたのかと思ったけれども、ホームページを確認しても別にそんなことはなくて、袴田くんもちゃんとメンバーのまま(当たり前ですが)。ではなんでこの曲では男女混声ボーカルじゃないのかなあと考えてみるけれども、答えは出ません。バンドに確認したりしませんからね、このレビューサイトは。まあサザンオールスターズでも原由子がメインボーカルの曲もあるという程度なんでしょうかね。楽曲も彼らに特徴的な、結構ハードな曲調とハードな訴えかけを持つ歌詞とはまた違ったテイストで、これがケトルのメインテイストだと思っちゃったらきっと違うんだろうけど、こういう曲があるかないかがライブにメリハリを生む重要な要素なんでしょう。メインテイストではないのかもしれないけれども、この曲はこの曲でとても和むし、心地良いです。全編を通して映る街並が、いかにも小江戸と呼ばれる川越っぽくてまた和みます。ビニール傘をさしながらの映像は、決定してたロケ日が雨になっちゃって、カメラの心配もあるしフォトジェニックかどうかも気になるけど、日程組み直すのが大変なので強引に撮影したって感じで、インディーならではという感じで好感持てます。いや、これも聞いたわけじゃないので、雨の日を狙って撮ったんだと怒られるのかもしれませんけど。

(2017.2.27) (レビュアー:大島栄二)


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review, 大島栄二

Posted by musipl