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Crispy Camera Club『favorite train』【京都左京区郊外のアメリカーン】

なんだろうこのアメリカーンな雰囲気の郊外はと思ったけれども、これは京都の叡山電車界隈なのですな。場所の特定まではできないけれども、北山杉の植えられている山深くにあるロッジ前で演奏する姿は、もうどうみてもアメリカのレッドウッド国立公園ですかこれって印象。いや、そこはまだ行ったことないんですけども。昨年夏に結成した京都のバンドがこんなに明るくてカラフルでハッピーな曲を軽やかに奏でているのを目撃すると、経験とか知名度とかそんなもんくそくらえって気分になります。日本中、いや世界中どこにいても好きなようにやれば良いじゃん、それでたまには失敗も挫折もするかもしれんけど、たまにはとっても素敵な化学反応もあるよって、その証明のような曲だと思うし、バンドだと思います。曲のタイトル「favorite train(お気に入りの電車)」というのはビデオに登場する叡山電車なんでしょうかね? しかしながら市原駅から鞍馬行きのオレンジ色の電車に乗っても鞍馬山にしか行かないので、歌詞にあるような「海へ行こうよ」ということにはなりませんし、逆方向に乗っても出町柳にしか辿り着きません。いや、そんなことを歌ってるのではないのですよね。聴いている「あなた」にとってのお気に入りの電車に乗って、「海」のような場所に行ければいいよねということで。誰かに「行こうよ」と誘われれば、乗るのが電車であろうがバスだろうが、行き着く先がどこであろうがいいじゃんって感じのハッピーさがこの歌のキモなんだと思います。

(※2019.1.21時点で動画が削除されていることを確認しました。レビュー文面のみ残しておきます)

(2017.3.9) (レビュアー:大島栄二)


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Crispy Camera Club, review, 大島栄二

Posted by musipl