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藤岡みなみ&ザ・モローンズ『どうすりゃいいぜ』【とってもキュートで、ポップで、素敵です。単純にそう思う】

特別に美人ということでもなくたって、常時笑顔でいることで可愛くなるというのはホントの話なのだろうということを、このビデオの藤岡みなみを見ていると実感する。元々タレントの人がそこそこ大手の事務所に所属しててこういうバンド(グループ?)を結成して活動すればまあそこそこの注目は集めますがなというある種の色眼鏡は普通に沸き起こるんだけれども、それでも出来上がってきた作品がどうなのかで判断したい。とすれば、この曲はとってもキュートで、ポップで、素敵です。単純にそう思う。ひとつのバンドが創る楽曲というのはある程度の幅の中に収まり、それが個性とかカラーといわれる何かになるんだけれども、タレントが中央に収まる場合には様々な力学の中で楽曲がセレクトされることも多く、楽曲の幅がかなり幅広くなる。彼らの楽曲も結構幅広くて、この曲とはまったく違う印象の曲もあるのだが、僕は断然この曲が好き。軽くて簡単に聴き流せるのに、主人公の気持ちや立ち位置がジワリジワリと、スルスルと心の中に忍び寄ってくる。それなのに聴き終わったあとのこの爽快な後味は一体なんだろうか。これこそポップミュージックの真骨頂だと思うし、こういうのをもっともっとやってくれたらいいのになあと普通に思う。昨年夏くらいからHPの情報もTwitterの更新もほぼ止まっていて、ブログでのタレント活動プラスアルファ的な情報は更新されているところを見ると、この音楽活動も自然消滅していくのかなあという気もするけど、それはそれでまあ良いんじゃないでしょうか。今年の始めに結婚したとかいう藤岡みなみ、その個人的なことには一切興味ないのですけど、タレントであれ一般人であれ、幸せになっていただければもうそれで良いんじゃないでしょうか。

(2017.3.24) (レビュアー:大島栄二)


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review, 大島栄二

Posted by musipl