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Amelie『君が為に鐘は鳴る』【パワフルなメッセージで同世代を鼓舞するような歌】

Amelieってもっと男前な感じのバンドだと思ってましたけど、なんとなくこのMVは乙女チックなフレイバーが散りばめられてて、面白い。mickさんが洋服屋さんの先輩店員役で演技とかしてて、なんか似合ってないんですけど、いや、似合ってるんですかね、その辺よくわかりませんが、目を閉じて曲を聴いている限り、曲はAmelieです。というかこのハスキーなのに野太い特殊で心地良いmickさんの声があれば、たとえ弾き語りで山下達郎をカバーしたところで多分それはAmelieなんでしょう。声、枯れないんでしょうかねと心配になったりもしますけれど、こういう声、僕は好きです。あなたもきっと好きでしょう。この声があまりに特徴的で、だからどんな楽曲をやってもAmelieになるのはいいんだけれども、それは要するにバンドのカラーから抜け出せないということでもあって、別に抜け出す必要は無いんだけれども幅の広さは持ちたいのが人情というものであって、それに表現の幅が広がれば曲順を含めてステージの演出にもバリエーションが出せるようになって、バンドもスタッフもファンもみんなハッピーになります。このMVはそういう意味でもひとつのチャレンジだったんじゃないのかなあという印象。いや勝手な想像ですけど。まあいずれにしてもこういうパワフルなメッセージで同世代を鼓舞するような歌を披露できる人たちって最近意外に少ないので、もっともっと、もっっとももっっっっと、伸びていって欲しいバンドのひとつではあります。

(2017.4.13) (レビュアー:大島栄二)


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Amelie, review, 大島栄二

Posted by musipl