2018年のmusipl.comでの8月アクセス数上位10レビューはこちら!


 
1位 浜田麻里
『Black Rain』
 古巣ビクターに何十年ぶりかに戻った浜田麻里のずいぶん久しぶりのMV。いやあもう圧巻。圧倒されるというのはこういうものか。思えば僕がビクターに入った年にソウル五輪のテーマ曲に選ばれてブレイクしたのが浜田麻里だった。それまでもヘビメタの女王という異名を誇っていた彼女だったが、突然のブレイクで行なわれた武道館公演で、客席には親子連れの姿もかなり多かった。五輪のテーマで知ったのだろう… (レビュアー:大島栄二)
 

 
2位 シャク&リハビリ―ズ
『ネテナイ』
 徹頭徹尾「全然寝てないぜ」しか歌ってなくて、そんなこと歌われても知らんがなという感想しかないのだが、それをちゃんと聴けるのが音楽の不思議なところだ。ファンクというかなんというかサウンドはめちゃカッコいいし、ところどころ入ってくるシャウトがまたカッコいい。キーボードの人がVRモニター(でいいんだっけ?)を装着して演奏してて、そのメガネで何見てるんだ意味あるんかと思うけれども… (レビュアー:大島栄二)
 

 
3位 アカシック
『LSD』
 アカシック、見事だな。このミックスに綺麗な仕上がりを狙ったりしているなんてことが微塵も感じられなくて、素敵。1分過ぎに出てくる16トラックHDマルチトラックレコーダー。DTMの世界に登場した時はこりゃすげえと思ったけれども、今となってはもはやガラクタ。レイテンシー問題でまだまだ現場で録るにはアドバンテージもなくはないが、それより処理速度の速いノートパソコン使った方が断然便利だぜ… (レビュアー:大島栄二)
 

 
4位 FINLANDS
『BI』
 このビデオを見ると「あれ、FINLANDSってこんなバンドだったっけ?」と驚いてしまう。バラードってそれだけを聴くと間違うよな。いやそれもバンドの一面だけれども、それだけでファンになったり、それだけで嫌いになったりするのは愚かだったりもったいなかったりする。本当にそうだ。FINLANDSを知ったのは2年ほど前で、「ウィークエンド」のビデオで冒頭から塩入冬湖の金切り声のような… (レビュアー:大島栄二)
 

 
5位 シゼントウタ
『おやすみ』
 イントロがね、グッとくるんですよ。過去に大好きだった歌があって、そのイントロに似ている。激似。いや比較してみるとちょっと違うけれど、フレーズの端々が似てて、そういうのが好きだった曲と出会った時の情景や感情を蘇らせる。それは僕が主催していたレーベルライブに出演してくれたユニットの曲で、夫婦だったのか夫婦じゃないけどカップルだったのか、それともカップルでもない単なる男女ユニットだったのか… (レビュアー:大島栄二)
 

 
6位 無礼メン
『有言実行ボーイ』
 有言実行ボーイっていうタイトルだとさぞ前向きでポジティブさ推しのメッセージソングなのだろうと思って聴いたらまったく違ってて、何にも実行できていない人の哀愁に満ちたソングだった。サウンド自体は結構しっかりしたファンクミュージックなのだが、曲の内容からなのか、それとも少しばかりゆっくり目のリズムによるものなのか、前に前にという圧力がまったくなくて心地良い。それにしてもこの強烈なインパクトの… (レビュアー:大島栄二)
 

 
7位 水咲加奈
『遠い街』
 歌われていることは1度聴いたくらいでは理解できない。ただ、感情のこもった歌がうたわれているなあとしか感じることができない。暗喩を散りばめた、というよりも暗喩のみで心を隠そうと懸命に、でも内に秘めておき続けることはできない、存在証明の爪痕のような歌だ。
 成長とは過去との別離であって、去年のサンダルが足に合わずに痣だらけになる。過去の大きさに合わせるために… (レビュアー:大島栄二)
 

 
8位 南蛮キャメロ
『モノダネ』
 音楽にはどうしても時代性というものが付いて回る。表現者がその時代に生きて何かを感じながら創作するのだから、時代感や地域感から逃れて音楽が生まれるということは難しいことなのかもしれない。さらには機材の進化も関係するわけで、80年代の最先端がピコピコミュージックだったり、90年代に入ればいかにもDTMで作りました的なものがワッと広まる。それはまるでMacとフォトショップが普及し始めた頃に… (レビュアー:大島栄二)
 

 
9位 33Insanity'sVertebra
『my postmortem photography』
 これに違和感を感じるのはいったい何故だろうか。違和感といって単に切り捨てることが出来るダメ音楽ではまったくなく、世の中に氾濫しているどれもこれも同じにしか聴こえない音楽と違うという意味で、大勢の中での違和感は、結局は個性の迸りを強く感じているということの証である。実際にその時代を体験したわけじゃないのでなんともいえないが、シーナ&ロケッツが出てきた時にもこんな違和感は… (レビュアー:大島栄二)
 

 
10位 TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
『水琴窟 feat.上原ひろみ』
 スカパラの代表曲って一体なんだろうと思っても思っても思い浮かばない。でも曲を聴けばスカパラだとわかる。それはほとんどどの曲にも現れる主にドラムのスカビートがスカパラだと教えてくれるからだ。スカパラはホーンセクションがどうしても目立つのでホーンセクションバンドと思われているが、やはりそのバンド名の通りスカバンドそのものなのだろう。1990年に衝撃的なデビューをした頃はインストなのにこんなに… (レビュアー:大島栄二)
 

 
次点 THE NOVEMBERS
『みんな急いでいる』
 これは、一種の文明批判なのだろう。何かを批判しようとするとつい自分は正しいと彼岸から声を荒げて批判対象を罵るのが普通だが、この曲は静かに、対象を客観的に観察しながらも同時に此岸にいて、自ら属する文明の愚かさを嘆く。それはあたかも自分のために涙を流している者のようで優しさに満ちあふれている。MVの中にハシビロコウが凛と立っている姿が映し出される。そのたたずまいはまるで神のように高貴で… (レビュアー:大島栄二)
 

 
編集長コメント

1位 アカシック『LSD』:アカシッ。

2位 IIVU『UP&DOWN』:ほとんど無名だからださいね。

3位 青木まりこ現象『レジの唄』:変わっいと思います。

4位 The SAMOS『Monotony』:過去レビューいね♬。

5位 メメタァ『僕がメガネをとったら』:約1年いましたよ。
を言いたいところです。

8位 Su凸ko D凹koi『MOMANAIDE』:北沢東京オシ曲う。

次点 がつぽんず『彼女は冬眠中』:ホームペーださい。



 というわけで、musipl頑張ってますので、皆さん今後ともよろしく。アーチストの皆さんは、
セルフレビュー】(自分でレビューを書いて投稿!)
ディスクレビュー】(あなたのCDを郵送で送れば、ディスクレビューいたします!)
広告出稿】(新譜発売やツアーなどの情報を宣伝しましょう!)
musipltune(配信)での配信開始】(音源をiTunesやSpotify配信で全世界に発信!)
musiplレーベルでのデビュー】(音源をCDプレスと全国流通で格安にリリースできます!)
といった。サービスを是非ともご活用ください!お待ちしております!

(大島栄二)