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【好きな曲、音楽的な背景は?】

M:1番好きな曲はどれですか。その理由はなんですか?

Watanabe-D:素晴らしいインディーポップソングを10歳の時に聴いたんです。曲名もバンドの名前もわからなくて、その後何年も再び聴くことはありませんでした。でもある夜、大学のディスコでDJがその美しい曲をかけたんです。すぐにあの曲だと思い出して、狂ったように踊りましたね。それはJoy Divisionの「Love Will Tear Us Apart」という曲です。日本の曲では「ふるさと」という曲が好きです。愛媛では毎日午後5時になると街で流れてました。この曲を聴くと人生の中でもとても魅力的なあの頃のことを思い出すんですよ。

 

(Joy Division「Love Will Tear Us Apart」)

 

Watanabe-S:僕はいろんな雰囲気のいろんな歌が好きです。そんな中でも小さい頃の想い出としてはA-HAの「テイクオンミー」かなあ、僕が5歳のころの曲だけど、今でも聴きたい曲ですね。あと、日本の学校で卒業の時に歌われる「仰げば尊し」が大好きです。このメロディは天才的に美しくて、メランコリーな魅力が僕の心を揺さぶるんです。

 

(A-Ha「Take on me」)

 

M:日本のシンガーやバンドで、好きな人やバンドはいますか? またその理由を教えてください。

Watanabe-D:セルウィンと僕は2人ともスピッツの大ファンです。実際The Watanabesでも何曲かカバーしたこともありますよ。日本に最初に来て彼らの曲を聴いた時のことは忘れられません。もちろん歌詞はまったくわからなかったんだけど、メロディーとギターのフレーズは聴いててとても楽しかった。今は歌詞も理解できるし、だからもっと彼らのことが大好きになりました。だけどカラオケに行く時には、松山千春の「恋」やエコーズの「ZOO」を歌うんです。セルウィンは宇多田ヒカルをよく歌うね。僕らは良いメロディが好きなんですよ。

 

(松山千春『恋』)

 

 

(ECHOES 『ZOO』)

 

M:音楽以外では、自分たちの音楽に影響を与えていることはありますか?

Watanabe-S:日本での暮らしや、「外国人」として経験してることが音楽にも大きな影響をもたらしてますね。日本ではたくさんの素敵な人たちに出会ったし、冒険みたいなこともたくさん経験しました。良いことも悪いことも。そういう出会った人たちや体験した出来事は、曲作りの材料になってます。

M:自分たちの音楽について、こういう感じで聴いて欲しいというのがあれば教えてください。

Watanabe-D:ある種のバンドはフライデーナイト(金曜の夜)バンドといわれてて、彼らはアップテンポなメロディの曲でリスナーをパーティー気分にするでしょ。僕らはそれとは違って、The Watanabesはサンデーアフタヌーン(日曜の午後)バンドなんです。僕らの曲を聴くのは、何かを考えたい気分の時や、料理をしてるとき、掃除をしてるときなんかが良いと思います。そういう時に一番楽しめるんじゃないかな。

M:バンドとしてのこれからの活動について、抱負をきかせてください。

Watanabe-D:僕らの目指しているのはとてもシンプルで、ずっと同じ。僕らは僕らの音楽で多くの人たちの耳を楽しませたいってことです。だから可能な限り続けていく。僕らの曲がテレビやラジオで流れるのは既に経験済みだけど、映画でっていうのはまだです。だからそうなったらとってもクールですね。日本の大きなフェスで演奏するっていうのも素晴らしい。それかThe Watanabesの曲がカラオケで? そうなったら僕らの日本でのアドベンチャーも完璧ですね!

 

(The Watanabes - Over Romantic)

 

M:音楽以外で、趣味や好きなことはありますか。ある場合、それについて詳しく教えてください。

Watanabe-S:スポーツ、特にサッカーが好き! イギリスの地元のチームNorwich City FCの大ファンです。また、British Football Clubという東京のサッカーチームに入ってて、よくサッカーをやってます! その他の趣味といえば、絵を描くこと、ハイキング、ジョギング、それに日本の料理をたくさん食べることかな!

M:ありがとうございました!


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