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review, 大島栄二

review, 大島栄二

変な名前のバンドがいるなあと思ったら、曲も変で、なんだこの猫背なボーカルはどこかで見たぞ誰だろうと考えてみたら元嘘つきバービーの人だった。2013年に突如解散し、2015年にこのバンドを始めたということらしく、2年も知らなかったのかオ ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

2000年代の終わりころ、シューケイザーギターポップ(ドリームポップ)の再燃というか、その新世代の象徴として彼らは出現した。デビュー時に、まさにこんな曲を求めていたのだ、と私は歓喜した。あまく切ないメロディと、心地よいまでに浮遊感と彩 ...

review, 松浦達

review, 松浦達

自身における撮影の点前、また画素は時代の趨勢と反して、粗くなっている。その分だけ記憶のなかに残しておこうという意志が強まりながら、会う人たちが舞い、撮り、話す画素の鮮明さにも唸らされるのも大きい。いつもの道をいつもどおり歩くより、途中 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

ネコが延々とうつる謎のMV。のんびりとした映像に乗って聴こえてくるボーカルの声もどことなくのんびりとしている。歌われている言葉を追ってみるとなんとなく煙に巻かれてしまうようで。追い抜いてしまったのです。それは一体何が何を追い抜いたのだ ...

CHARA, review, 松浦達

CHARA, review, 松浦達

満島ひかりの姿をあちこちで観る機会が増えて、それがつい「見入ってしまう」というのではなく、ふわっとしかし、妙な訴求性をもって視界内に入ってくる感じのものが多くて、いや、人によってはそれぞれの感受性もあるのだろうからそれは仮託するとして ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

クラシックなのか、環境音楽なのか、現代音楽なのか、アンビエントなのか。単純に、短い楽曲の中で繰り返されるフレーズが綺麗で、なかなか次の動画に飛んでいくことも出来ずに何度も見て、聴いてしまったのである。なんなんだろうか、このインパクトは ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

なんかスゴいのきたな。この起承転結感。なんか王道感。昭和歌謡なのかなコレ。昭和歌謡と言ってしまうと90年代後半あたり以降の昭和歌謡ブームの一連かと思われるかもしれないが、そう考えると間違う。あの90年代後半の昭和歌謡は、平成から見た「 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

この一年、ヒット曲を量産しまくっているThe Chainsmokersとのコラボ。確実に、今年を代表する1曲となるに違いない。それがColdplay来日公演ライブバージョンとして、新作EPに収録された。4月の東京ドーム公演は、お金のか ...

review, 四丁目のアンナ, 大島栄二

review, 四丁目のアンナ, 大島栄二

鍵盤がイイんだよ。こういうトイピアノのような、それは音源がトイピアノ的なのを選択して使っているというだけじゃなくて、いかにも軽く軽く、軽やかなハミングのようなフレーズを奏でているというのが。このトイピアノ的な軽やかさといえば思い出すの ...

review, 松浦達

review, 松浦達

こんな一筆書き的なそよ風のような歌が彼から届くとは想いもせずに、すっと最初から馴染んでいる洗いざらしのシャツのように心に響くのはなぜなのだろう。まだ23歳ながらキャリアとしては十全たる域とも言えながら、あのニヒルで幼さも残る表情が印象 ...