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MAGIC OF LiFE, review, 大島栄二

MAGIC OF LiFE, review, 大島栄二

声についつい耳が止まる。この声はどうやって出されているんだろうか。全編ファルセットのような声。さすがに中低音域ではファルセットではないけれども、もしかすると中低音域のこの声も実はファルセットで、地声はまた別にあるのではないのかと思って ...

review, 北沢東京

review, 北沢東京

好きになった時には解散してた。解散後も曲が流れ、カラオケで歌われる程の超有名バンドではないけど、私の胸をノックする曲が届いたんだ。きっかけは、中古家具屋のダンボールにCDがまとめ売りされていた。その、一人が所有していた程度の量を見るに ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

まさに、好感度大、と言える曲だ。軽快な音が淡々と流れていく。ほどほどの距離感で重なり合う男女の歌声。何よりMVがちっともキラキラしていないのが、いい。二人のぱっとしなさが、いい。俺でも幸せになっていいんだ、的な、ある種の安心感を抱かせ ...

review, クラムボン, 大島栄二

review, クラムボン, 大島栄二

産業として音楽があって、売れれば続くし売れなければそれまでで。なのに売れなくなっても止められなくて、創造活動を。だからどんどん作って作ってやめればいいのに作り続けて、だって止めるってことは人生を止めるってことだよっていう気持ちはわかる ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

音楽にはどうしても時代性というものが付いて回る。表現者がその時代に生きて何かを感じながら創作するのだから、時代感や地域感から逃れて音楽が生まれるということは難しいことなのかもしれない。さらには機材の進化も関係するわけで、80年代の最先 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

人の進化ってほんの半歩先に行く道をどうやって探すのかということに尽きる。その半歩先に行く道というのはアイディアとヴィジョン。技術ではない。音楽を外に持ち出したのはラジカセであり、数十年前にはイケてるヤングはゴツいラジカセを持って外に出 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

有言実行ボーイっていうタイトルだとさぞ前向きでポジティブさ推しのメッセージソングなのだろうと思って聴いたらまったく違ってて、何にも実行できていない人の哀愁に満ちたソングだった。サウンド自体は結構しっかりしたファンクミュージックなのだが ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

どちらかというと物持ちが良い方で、ちょっと片付けようとすると30年前のメモなんかが次々と出てくる。中学生の頃にビデオデッキを手に入れて、以来延々とビデオテープを買っては放送を録り貯めてビデオテープの爪を折る。そんなテープが山のように積 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

稀代のブルーズ野郎、Jon Spencer Blues Explosion(JSBX)を率いるJonがソロ作品を発表した。ソロ? 元から自分の名前入ってるじゃん、え、ソロ? と二度ほどソロの意味を問いかけた私がいた。そんな私も、ジョン ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

徹頭徹尾「全然寝てないぜ」しか歌ってなくて、そんなこと歌われても知らんがなという感想しかないのだが、それをちゃんと聴けるのが音楽の不思議なところだ。ファンクというかなんというかサウンドはめちゃカッコいいし、ところどころ入ってくるシャウ ...