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MONO NO AWARE, review, 大島栄二

MONO NO AWARE, review, 大島栄二

東京というタイトルがついた曲はついつい聴いちゃうしMVがあれば見ちゃうというのは、長年東京に暮らして離れた者の郷愁のようなものなのだろうか。大都会への郷愁というのも変な話だなと思わない訳ではないが、実際には政令指定都市で生まれ育つ人の ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

NHKの意見広告みたいなCMで歌っていたのはどのくらい前だったのだろうか。ググればきっとわかるのだろうが、わかったところで意味があるとは思わないのでいちいちググらない。3人は一貫してイメージを保とうとしているのかヘアスタイルを一切変え ...

FINLANDS, review, 大島栄二

FINLANDS, review, 大島栄二

このビデオを見ると「あれ、FINLANDSってこんなバンドだったっけ?」と驚いてしまう。バラードってそれだけを聴くと間違うよな。いやそれもバンドの一面だけれども、それだけでファンになったり、それだけで嫌いになったりするのは愚かだったり ...

review, 北沢東京

review, 北沢東京

某市の二胡サークルのこと。役所登録で演奏求人情報が共有される。ウクレレ教室や学生四重奏らがサークル登録して、駅のお祭り広場、老人ホームほか演奏を求める場とマッチング。楽器背負って街イベや慰問の会場に行くと、普段接点も無いお客さんが、程 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

このロマンティックなイントロ、最高じゃないか。ムーディーでうっとり度満点。サウスロンドンが熱い、と以前もこのレビューでも取り上げてきたが、勢いは留まるところを知らないようだ。彼の新譜に、度肝を抜かれている。雑多かつ理知的、そして都会の ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

これに違和感を感じるのはいったい何故だろうか。違和感といって単に切り捨てることが出来るダメ音楽ではまったくなく、世の中に氾濫しているどれもこれも同じにしか聴こえない音楽と違うという意味で、大勢の中での違和感は、結局は個性の迸りを強く感 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

破壊力あるなあ〜、この猪突猛進さ。こういうの大好き。だいたい、有名になるためや伝説なるには27歳じゃ足りなかったとか、その時点で大間違いで、実際には27歳で有名な人はたくさんいるし、伝説の人もたくさんいるわけで、27歳でそうなれなかっ ...

review, くるり, 松浦達

review, くるり, 松浦達

ザ・ビートルズ中期のサイケなハネ、ザ・フーの初期のビートニク、ブリティッシュ・インヴィジョンなリズムにモッドなセンスがうねる。途中、繰り返される「Go Let It Out!」とはかのマンチェスターの世界的なバンドの過渡期と言えなくも ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

独特の絡みつくような声。こういうのをアンニュイと言っていいのだろうか。調べてみると「ものうい感じであること。また、そのさま。倦怠」とある。うん、そうだな、まさにこれがアンニュイな声といって間違いはなさそうだ。鈴木まりこのボーカルは物憂 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

物憂げという言葉がよく似合う。何だろうこの物憂げ感はと思って何度も聴いて聴き返して、ああ、このボーカルがサウンドの中でしっかりとしたポジションで存在しているのに声を張っているわけではなくて、つぶやきのような歌い方だからなのではないかな ...