<!-- グーグルアナリスティック用のタグ -->

review, 大島栄二

review, 大島栄二

子供の頃の記憶なんてほとんど無い。祖父の記憶は数枚残っている写真にある姿だ。保育園の頃の僕と手をつないで神社で並んで立っているじいちゃん。どんな声だったのかも思い出せない。保育園に通って、小学校に行ったことは事実だが、そのほとんどを思 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

めっちゃなごむ。音楽の世界でナゴムというと旧い世代にとってはニューウェイブロックというか、ケラ氏がやってたインディーズレーベル的な音楽ということになるのだが、あれは全然なごめないんだよね。やっぱインディーズだから過激な音楽ばかりになっ ...

review, クラムボン, 大島栄二

review, クラムボン, 大島栄二

抽象的な図形が様々に次々と現れては次に移っていく。クラムボン原田の軽やかで芯の強い歌声とシンクロするように流れていく。タイトルのタイムラインとはなんだろうか。今さらだなその質問。人々が携帯電話からスマホに乗り換え、SNSも様々なサービ ...

review, 北沢東京

review, 北沢東京

もう十数年前のこと。秋葉原できしさんが告知チラシを配っていて、そこでは唄っていなくて、家帰って検索したら、たぶんチラシのことをほげほげと呼んでいて「今日は秋葉原でほげほげを30枚配れました」みたいな日記が更新されていた。ほげほげに関し ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

夢見る覚悟を決めたのさ。この歌詞にすべてがこめられている。自分の好きに生きるということが夢を見るということなのだろうし、それには当然苦労も伴う。安定した生活が楽に決まっているけれど、その楽な道がどこかの企業に勤めるということであれば、 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

フジロック同様、サマソニもチケットがソールドアウト状態。今年の夏フェスは大盛況だ。サマソニは20周年を迎え、久々の3日間開催となる。いよいよ今週末に迫り、日曜日だけ参加予定の私もそわそわしっ放しだ。この日(8/18 東京会場)はヘッド ...

review, The Shiawase, 大島栄二

review, The Shiawase, 大島栄二

イイ。イイぞ若者。三重県のロックバンドらしいけど、この田舎者っぽい猪突猛進さがとても良い。音楽というものがどんどん進化していって、ありとあらゆる表現が既に誰かにやられてて、どんな隙間にもスキマ産業的な音楽ジャンルが既に存在してて、その ...

review, ノンブラリ, 大島栄二

review, ノンブラリ, 大島栄二

さみしくなるのを止めたのだ。盲点だ。さみしくなるのは止められるのか。そうはいっても悲しいことやさみしいことが起きたとき、人は悲しくなったりさみしくなったりするものではないのか。違うのか。どうやら違うようだ。ある特定の状態になったら必ず ...

review, おかありな, 大島栄二

review, おかありな, 大島栄二

またわけのわからない名前のバンドがいるもんだなあと思って眺めてたら、これ、おかありなじゃないですか。そう、おかありなといえば昨年の年間アクセスランキングの1位と2位を独占した人気者。他ではどうか知らないけれど、musiplではめっちゃ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

曲の冒頭から東京という街に漂う壁のような、超えられないなにかを意識させるような描写が重ねられる。いうまでもなく東京は多くの人たちの希望の場所で、そうでなければあんなに人が集まったりしない。しかし、古くは高校を卒業して集団就職で向かった ...