<!-- グーグルアナリスティック用のタグ -->

review, 大島栄二

review, 大島栄二

聴いた瞬間に、声がいいな、と感じた。よくよく聴き返せばこれをいい声だと断言した理由が何なのかよくわからなくなってくるのだが、声楽の人のような澄んだ声とは対極にあるような歌声なのだが、でも直感でいい声だなと思ったし、理由がよくわからなく ...

RETO, review, 大島栄二

RETO, review, 大島栄二

これまで3度レビューを紹介してきたRETO。彼らの作品の深さやMVとの関係性、アイディアの卓抜さなどに惹かれて「紹介しなくちゃ」と何度も思わされたのだが、そういう彼らも現役のバンドであって、当然のようにライブはしているはずだったのに、 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

キレのある音楽を聴くのはとても心地がいい。たとえその音楽が表現しようとしている世界観がダークでネガティブなものだとしてもだ。だから当たり前のように、ポジティブでポップで誰かの背中を押してくれようとするような音楽であってもキレのない音楽 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

田舎に住む人が、都会に出た人を気遣う歌。一昨日の『遠くまで行く君に』もそうだったが、田舎に残るのが男子で都会に出たのが女子という構図が最近は一般的になってるんだなというのが興味深い。もちろんずっと前から女性も都会に出ていってたし、それ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

大切な人が去っていく。去っていくのではなくて遠くに行く。だからきっと帰ってくるのだ。そう思いたくともほとんどの場合、遠くに行く人は帰ってこない。共有していた時間や記憶は連続しているから共有なのであって、一旦途切れるともう記憶でしかなく ...

review, あいみょん, 大島栄二

review, あいみょん, 大島栄二

昨年末の紅白歌合戦で注目していたのはあいみょん、DAOKO、Suchmosの3組。YOSHIKIとHYDEが一緒に出るとか、布袋がバックギタリストで石川さゆりと出るとかもあったし、サザンの演奏にユーミンが乱入したとかいうこともあったわ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

ゴンチチ40周年。20周年はもはや当たり前、30周年ともなるとベテランだなあと思うけれども、40周年となってくるとなかなか見ない。だって20歳で結成しても60歳になるわけで。たまに何十周年といって突発的にライブしたりするバンドはあるけ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

何度聴いてもひっかかるのは、「誰かのために生きてきた」という歌詞だ。この国には誰かのために生きるべしという呪縛がかけられている。子は親のため、親は子のため。自己犠牲をして社会に貢献せよ。耳ざわりはいいかもしれないが、それは戦時中の国の ...

review, ピロカルピン, 大島栄二

review, ピロカルピン, 大島栄二

タイトルに京都とあればついつい聴いてみたくなる。京都暮らしの性というものでしょうか。タイトルに街の名前を付けた曲というのはアーチスト自身にもその街に対する思い入れが必然的に溢れてきて、その街に暮らしたことのある人には「わかるわあ〜」と ...

review, おかありな, 大島栄二

review, おかありな, 大島栄二

2018年の最後に。今年はmusiplとしてはおかありなの年でした。1月の終わり頃にTwitterの過去レビューツイートをきっかけに盛上がって、2月〜4月に少々組織票のようではあったものの怒濤のアクセスが集まってもう大変。組織票という ...