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Mr.Children, review, 松浦達

Mr.Children, review, 松浦達

宗教的・政治的・国際学な意味を抜きに、フラットに今年のクリスマス・フェアは低温にも盛り上がっている気がする。

ましてや、クリスマス・ソングはというと、バックナンバーなどの新しいものは個別にスタンダードに、普遍的なものはどこ ...

blue but white, review, 大島栄二

blue but white, review, 大島栄二

なんか気になる。なんか気になるのですよこれ。9月にも彼らの曲をレビューして、その時点で具体的なアーチストの情報はよくわからず。でも曲が良いし声が良いし、ついついとりあげてしまう。で、今回また偶然にこの曲にぶつかって、9月の時の彼らだと ...

My Hair is Bad, review, 松浦達

My Hair is Bad, review, 松浦達

“戦争を知っている大人たち”の一人として、秩序や共同体が壊れるときに人は何に向かうか分かるだろうか。支え合いや互助もあれども、結局は痛覚への「麻痺」だと感じる。現実感の麻痺。目の前に起きていることに思想が追いつかない。ギターノイズに塗 ...

review, ゆいにしお, 大島栄二

review, ゆいにしお, 大島栄二

英語の発音がイイのかそれとも単に舌足らずなのか、それはよくわからないんだけれども結果的にとても耳に心地良い。曲としては実にシンプルで、ただ「タッチミー」を繰り返すこの曲が単調に聴こえたり飽きたりしないのは、言葉とリズムの響きとボーカル ...

review, あいみょん, 大島栄二

review, あいみょん, 大島栄二

『スターウォーズ』が、物語を買いまくって自社製品化するD社の手に渡った。シンデレラや白雪姫はグリムが、人魚姫はアンデルセンが創作したことすら知らない子どもたちが居るように、いずれルーカスも知らず、Dズニーリゾートで楽しまれるようになる ...

review, キリンジ, 松浦達

review, キリンジ, 松浦達

まだ、2017年も終わっていないままに、何かしらあまたの報道の偏向に対して、あたかもエイリアンズな気持ちになることが増えすぎておかしくなりそうで、少しばかり彼らについての自身が知っていることを書こうと思う。私事はいいにしても、世事はこ ...

Lucky Kilimanjaro, review, 大島栄二

Lucky Kilimanjaro, review, 大島栄二

とても軽快なポップミュージック。そしてどことなく懐かしい印象。こういうのを、シティポップと呼んでいいのだろうか、よくわからない。例えば冒頭から「青山通りを抜け」や「ロンリーボーイ/ロンリーガール」「魔法をかけ」といったフレーズが散りば ...

review, スカート, 松浦達

review, スカート, 松浦達

日本語詩の持つ寂寥感や、侘び寂びがなかなか輸出されないように、切なさも同じようで、というのは故郷(に近いどこか)に対しての視座や思慮がこの数年であちこちで変わったと証左なのだろうか。

小さな町の診療所はごった返し、都市の人 ...

BRADIO, review, 大島栄二

BRADIO, review, 大島栄二

おお、このファンクというかディスコというかモータウンというか、軽快なサウンドと歌唱すごいねと思うけど、じゃあこのBRADIOがファンクなディスコなモータウンなバンドなのかというとまったく違う(違うと断言するのもちょっと違うが)。どロッ ...

review, ネクライトーキー, 大島栄二

review, ネクライトーキー, 大島栄二

台風が日本を横断していったのがつい数週間前。直撃したところ、ぜんぜん擦りもしなかったところ、いろいろあるでしょうが、僕のところは息子の運動会が中止になりました。いやそんな程度のことなら翌週やればいいだけのことで、亡くなった方やそのご家 ...