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review, 大島栄二, 熊木杏里

review, 大島栄二, 熊木杏里

誕生日なんて365日のうちのただの1日で、だから他の普通の日とどこも変わりやしない。そりゃそうだ。歳を重ねてくれば自分の誕生日のことなどどうでもよくなるし、そもそも自分が何歳だったのかさえあやふやになる。でも、小さな頃には誕生日はやは ...

review, 北沢東京

review, 北沢東京

楽器の音色のように機能する単語は発見だ。酒がうめえったら酒がうめえ。コロンコロンとスイングするピアノにのった時に、言葉の意味を超えてリフレインを始める。『酒がうめえ』は荒っぽい言い方ではなく、これには江戸の風が吹いている。稼いだ銭をパ ...

review, 大島栄二, 魅惑ハレーション

review, 大島栄二, 魅惑ハレーション

この強い歌声が好き。息を吸い込んで腹の底から思いっきり吐き出せば大きな声は出る。大きな声は時として威圧感を伴う。怒って相手を威圧したい人が大声を出すのはそういうことだ。しかし、意思の伴わない大声に強さは無い。ただ大きいということだ。た ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

ノルウェー出身のgirl in redが待望のファーストアルバムを発表した。現在22歳。その若くしてあふれる才能に関しては、1曲聴くだけでも確信させられる。これはもうドストライクの好みだ。メディアでは、彼女の心の闇を歌ったとか、自身の ...

review, 大島栄二, 村田知哉

review, 大島栄二, 村田知哉

理解することを拒絶するかのようなMVだ。7年ほど前にレビューしてそのポップさが今も衝撃的で記憶から離れなかった村田知哉が作る『東京』という曲。この曲を聴いて、何度も聴いて、7年前のレビューを読み返すと「何度聴いても言葉が意味し表現する ...

review, マッシュとアネモネ, 大島栄二

review, マッシュとアネモネ, 大島栄二

約2年前に彼らの曲『シーサイド』のレビューをして、その時に投げやりな感じをプラスの表現として評価した。投げやりな感じをプラスと評価する人はそんなに多くないと思ったし、彼らが活動を続けていく中でそれを否定して修正しようとするスタッフが現 ...

review, 大島栄二, 小沢健二

review, 大島栄二, 小沢健二

小沢健二、自由だなあ。何やってるんだろう彼は今。海外アーチストだと数年かけて世界を回ってコンサートして、数年休養して、またアルバム作って世界を駆け巡るみたいな人はいるけれど、そういうアーチストの数年休養は音楽活動サイクルの中のパートだ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

ベガスでカジノ。もう言葉だけでステキって思う。カジノといえばラスベガス。王道で有名で、だからカジノマニアからすればまるで京都に行ったら金閣寺と清水寺といってるようなもので、素人やなと思われるのかもしれないが、京都中のマニアックなお寺を ...

review, タケモト リオ, 大島栄二

review, タケモト リオ, 大島栄二

作品を作り表現をする。絶対の正解などない上に、運営していくためには金銭的な収入も不可欠という状況の中で、誰もが悩む問題についてとても真摯に向き合っている歌。絶対の正解などないのだからもちろんこれが答えだと結論づけることも難しいことなの ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

6/9でロックの日。せっかく担当の水曜日なのだから、それっぽいものを紹介してみようかしら……とレビュー候補メモを調べてみたものの、「ロックの日!」という響きにそぐわないものが多く並ぶ。依然、ロック不毛の時代は続いているのかもしれない、 ...