<!-- グーグルアナリスティック用のタグ -->

ザ・リーサルウェポンズ『熱血ティーチャー』【ほんとうの英語を、中高の授業で、熱血教師に教えてもらいたかったです】

映画「名探偵ピカチュウ」の日本版予告編で流れた、麻倉未稀『HERO』を聴いて、ぼんやりと「この歌、実は日本語より英語歌詞の方がかなり多くて、もしも、全般に渡り日本語と英語ちゃんぽんだったなら、カラオケで唄う人は10倍くらいいたのではなかったか」とか考えていましたよ。その点、ザ・リーサルウェポンズの楽曲は、ネイティブな発音ながら、口に出して言ってみたい英語詞が多く、日本語との比率も絶妙です。THEは「ダ」Fireは「フゥィア」とか、ほんとうの英語を、中高の授業で、熱血教師に教えてもらいたかったです。1stアルバム12曲の中では『熱血ティーチャー』と『80年代アクションスター』が特に好きです。

(2019.5.24) (レビュアー:北沢東京)


ARTIST INFOMATION →


review, 北沢東京

Posted by musipl