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review, 大島栄二

review, 大島栄二

普通に泣く。泣くよな。別れることになった彼女を駅まで送っていってそこでお別れで、別れを惜しみ哀しむ男の側の歌。なんでこんなことになったんだろうと苦しい胸の内を吐露する男。でも歌詞をよく読むとこんなことになったのは男の側の優柔不断という ...

BRADIO, review, 大島栄二

BRADIO, review, 大島栄二

おお、このファンクというかディスコというかモータウンというか、軽快なサウンドと歌唱すごいねと思うけど、じゃあこのBRADIOがファンクなディスコなモータウンなバンドなのかというとまったく違う(違うと断言するのもちょっと違うが)。どロッ ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

十年以上前、繁華街の外れの喫茶店によく通っていた。パブを居ぬきした内装で、恒常的に客はいない。とにかくあやしい店だった。若い雇われマスターがいて、ときどき、裏事情があるとしか思えない「フルーツ盛り」をただで出してもらうようになった。何 ...

review, 松浦達

review, 松浦達

二世を巡る問題はシビアになる。特に、偉大過ぎる先代がいると余計に。同じ道に行かず、成功しているケースもあるが、芸能や芸術方面におのずと向かうのは環境要因だけではなく、まずは最初に触れる大人が親である可能性が高いというのもあるのかもしれ ...

review, ネクライトーキー, 大島栄二

review, ネクライトーキー, 大島栄二

台風が日本を横断していったのがつい数週間前。直撃したところ、ぜんぜん擦りもしなかったところ、いろいろあるでしょうが、僕のところは息子の運動会が中止になりました。いやそんな程度のことなら翌週やればいいだけのことで、亡くなった方やそのご家 ...

amazarashi, review, 大島栄二

amazarashi, review, 大島栄二

突き刺さる言葉と突き刺さらない言葉には何の違いがあるのだろうか。amazarashiの言葉はデビュー当初から際立っていて、最初に聴いたときから詞を書く秋田ひろむの意志が明確に現れていた。『無題』という無名の画家のストーリーを描いた歌は ...

review, 松浦達

review, 松浦達

昨今では何かの催しを行なうときに、様ざまな面でインスタレーションを軸にコンセプトをスタイリッシュに描くのが増えている。ある駅で観光案内のインスタレーションを観ていたら、こんな小さな街でも年中に面白そうな行事が、と感服したあとに、10分 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

なんかスゴイなこの情念の固まりって感じの曲。シンプルな言葉が連なる歌詞の破壊力というか、こんなに想われるとちょっとキツいなという感じもあるが、じゃあ本気の好きっていうのは概ねこんな感じのはずで、そういう意味では情念の固まりというよりは ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

文化祭に出るかも、と練習した中3の2週間(結局出なかった)。大人になって衝動的に始め、衝動的に終えた1か月。そんなギター歴の私が語る資格なんてないことを重々承知した上で言わせてもらうならば、憧れのギタリストはSt.Vincentだ。彼 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

ロックだとかなんだとか、そこに込められた魂だとかいくら言ってても、結局表現がカッコよくなければ何の意味も無い負け犬の遠吠えだったりする。このエドガー・サリヴァンの歌にもビデオにもそういった遠吠え的な部分がまったくなくて、カッコいいもの ...