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review, 松浦達

review, 松浦達

電気グルーヴという日本的ながら、どこまでもエトランゼな存在。ジョイ・ディヴィジョン、ニューオーダー、レイヴ・カルチャーとの共振、同時に、日本内でのポジショニングでは「箍が外れた」ものより、ディスコ、日本語の妙が求められる磁場でのディレ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

淡々としているね。ミュージシャンが自分たちを演出して実力以上の何者かに見せようとすることは普通に多くて、その非普通さに惹かれてファンになる人も、逆に鼻について敬遠する人も。僕などはそういうのがちょっと苦手で。だってレーベルの人としてど ...

review, 北沢東京

review, 北沢東京

Xがなんだこりゃと言われていた時代を覚えている。『WILD ANTHEM』は卒業式の入退場のテーマだった。XがX JAPANになった日はピンとこなかったけど、極彩色の毒蛾からラメ入りの黒揚羽に変身した姿に心酔。その後、色々あって今だ。 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

既発曲から、新バージョンのMVが公開されている。ソフィア・コッポラ監督作の「ロスト・イン・トランスレーション」のオマージュのようだ。偶然、私は何年か振りにこの映画を見返したばかり。そのため、くたびれ果てたビル・マーレイの姿が焼きついて ...

review, 大島栄二, 小谷美紗子

review, 大島栄二, 小谷美紗子

昨日Kitriという若いアーチストのレビューを書きながら思い出したので小谷美紗子を。Kitriの歌がどことなく不信に満ちていたのに較べ、この曲の信じる力の強さが対比的だなあと感じる。神社に神などいないのではないかと疑う。政治のシステム ...

Kitri, review, 大島栄二

Kitri, review, 大島栄二

画面に引き込まれる。引き込まれると同時にゾワゾワとする。同じ衣装で同じヘアスタイルの女性が伏し目がちにピアノに向かい連弾をする。そのたたずまいがめちゃゾワゾワする。このゾワゾワは一体なんだと考えてみると、それは映画『シャイニング』の双 ...

review, 大島栄二, 太田裕美

review, 大島栄二, 太田裕美

日頃から、新しいアーチストを聴かないか、聴けよ、古い曲ばっかり聴いてんじゃねえぞみんなと主張しまくってる僕だって、古い曲を聴かないわけではありません。これとかね。そもそもリアルタイムの頃には太田裕美イチオシというわけではなかったし、こ ...

review, 松浦達

review, 松浦達

宏大な空から指す新しい光に届くようなザック・コンドンの伸びやかな声と節回しが安心感と開放感をもたらせてくれる。4年ぶりとなる新作『Gallipoli』からのリード・トラック。少し説明をしておくと、ベイルートとは、レバノンの首都名である ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

言い訳っていうのは何のためにやるのだろうか。何か悪いことをした場合に、そうしなければならなかった理由があったんだと説明する、それが言い訳なのだろうと思う。その「悪いこと」は本当に悪いことなのかという検証はされたのかということも問われる ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の勢い、依然衰えず。今回はQueenの曲を変わった形で紹介したい。とは言え、どう説明していいのかわからないのだが、フロッピーディスク、ハードディスク、スキャナーといった機械の音だけで曲を作る、という趣旨の ...