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2019年11月マンスリーランキング


1位:木村充揮『天王寺』

天王寺に行くと梅田や心斎橋とはまったく違った雰囲気に包まれる。同じ大阪でこんなにも違うのかと驚かされる。別に治安が特別に悪いということでもないが……


2位:桜庭龍二『旅人』

ドラマ「日本ボロ宿紀行」を見てます。昭和歌謡の一発屋が、当時のヒット曲のCDを背負って再起。おじさん歌手と美人若手マネージャーの二人が地方営業ドサ回り……


3位:アカシック『終電』

アカシックはカッコよかった。はすっぱなサウンドだった。ある辞書には「思慮の浅い軽はずみなこと、言動の慎みがなく浮薄なこと」という説明がある。たしかに……


4位:底なしの青『真っ逆SUMMER』

実にシンプルなMV。どこかの公園に固定されたカメラの前で、ひとりの女性が曲にあわせてひたすら踊り続ける。リズムなどは合っているものの曲といったい何の関係があるのか……


5位:HEADLAMP『Country mom』

猪突猛進。若者の突破力のようなものを感じる。終始明るいテンションに貫かれた5分ちょっとの曲には、そのテンションとは裏腹に旅立ちの切ない気持ちが詰まっている……


6位:奥田民生『世界の終わり』

奥田民生が球場ライブで弾き語りをし、そこでミッシェルの世界の終わりを歌う。コメント欄に「おじさんたちにとってはセカオワじゃなくてミッシェルの世界の終わりなんだ」という書込みがあって……


7位:アシノイヌ『ダンス・リー』

ワイルドだ。とにかくワイルドだ。ワイルドはワイルドなりにワイルドのドレスコードをしっかりと押さえた上でワイルドなテイストを打ち出しているバンドはそこそこいるけれど……


8位:純情マゼラン『踊るお坊さん』

昨今仏教界もいろいろな試みが行なわれているようで、坊主バーではお坊さんがカクテルを作ってくれるそうだ。行ったことないから本当かどうかは知らないけれど……


9位:中川家『地下鉄御堂筋線ブルース』

大阪の地下鉄、御堂筋線。その停車駅についてひとつひとつツッコミを入れるという歌。面白い。しかしツッコミを入れられている駅や街について何か知ってるのかというと……


10位:岡崎体育『龍』

岡崎体育は多岐に渡る活動で分かるようにサービス精神と器用さに抜きんでているものの、本当に賢く繊細な感受性の鋭敏な方だと常々思う。自身の道化性を弁えて……


次点:あのね『眠らない夢を見た日』

「いつか覚める夢を見ている。」大阪高槻のガールズロックバンドによる瞬発力を感じさせてくれる曲は、バンド活動にかける情熱と、ただ熱いばかりではない冷静な視線を……


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Posted by musipl